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閖上(ゆりあげ)へ(仙台滞在記〜2)

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ボラ滞在中、地元の方に名取市の閖上地区へ連れて行って頂きました。

仙台市よりやや下の方の名取市に位置する閖上地区は、太平洋側に面していて、震災の時には多大な被害があった場所の一つ。沿岸部には沢山の住宅街が存在していましたが、そのほぼすべてが津波で流されてしまった。

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上記は震災の前と、後を比較された写真。

仙台空港も近く、空港の様子をテレビで見た方も多いのではないでしょうか。

ココでは「ゆりあげ港朝市」が毎週日曜に開催されていているのですが、スケジュールの都合で行けませんでした。

また来いってことだね。

食事、おみやげなどが購入できるメイプル館でご飯を食べ、日和山へ。

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日和山は閖上地区の中にある高台。ぼっち。

この山以外、ほぼ津波で流され、残ったこの山には神社があり、震災で犠牲になった方へのご冥福を祈るため、沢山の人が訪れる場所です。

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これは浜田省吾さんを中心としたJ.S FOUNDATIONより寄贈された電灯。宮崎のアニキに見てもらいたくて。

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階段を登り、周りを見渡す。

360度、まっさら。

電信柱がぽつぽつと。寂しそうに。

これでもだいぶ片付いたって。

震災当初は日和山と同じくらいの瓦礫がいくつもあったそうです。

なんなんですかね。ただただ無力感。唖然。唖然。

こみ上げてくものをどこにもぶつけられない無力感。

そんな感じ。立ち尽くすしかありませんでした。

改めて犠牲になられた方へ心よりご冥福をお祈り申し上げます。

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その後、周りになーんにもない道を通り閖上中学校へ。

中学校の校庭はテトラポットの製作現場になっていました。

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この写真は上のほうが海側なのですが、そちらになぎ倒されています。

つまり、引き波で折られたガードレールなんです。

閖上中の近くには「閖上の記憶」という、資料館があり、立ち寄りました。

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これは地震の様子を克明に記録した方の写真。

時間経過とともにスライドされた写真です。

語り部の人がいて、この写真を撮影された方のご自宅は、地震直後、傘立てが倒れただけという状態だったようです。

この後の写真はあまりに生々しく、UPするに耐えられません。

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2013年3月12日の朝。

なんでこんな太陽が上るんだろう。って思った。

この太陽を撮影した方の心情はどういうものだったんだろう。

閖上に行ってみてください。

このスライドを是非ご覧になって、その目で見て、思ったことを誰かに伝えてみてください。

そのくらいしか出来ない。と思う。

震災から3年、まだ3年、もう3年とか言うけど、時間経過で語られるものでは無いのだと思う。

うまく言えないけど。

忘れない、とか言うけど、忘れられるはずがないと思います。

人間は嫌なことを忘れて明日に立ち向かっていく生き物だけど、単純な「嫌な事」をはるかに凌駕していて、東北大震災はもっと特別なものの様な気がします。

これもうまく言えないんだけど。

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でもね、メイプル館で美味しいモノ頂きましたよ。

浜やさんの閖浜丼。

マジでウマいんだ。

おかわり自由の青さの味噌汁がまたウマいんだ。

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これは一緒に行ったボラ友が食べていた「新鮮海鮮丼」

ウマそう、じゃなくてウマいんだよ(笑)ホントに。

閖上に行ってみてください。

様々なものを見て感じて、誰かに伝えてあげてください。

犠牲になった方は伝えたくても伝えられないのだから。

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コメント

  1. ライダー より:

    GW、仙台予定してたんですが、今年は連休が短くて断念。

    いつかまた行ってみたい、何も協力できないけど、旅行に行ってその土地の経済に少しでも役に立てたらなぁなんて思っています。

    • nabe より:

      ライダーさん、どもっす!

      >今年は連休が短くて断念。

      次回の宿題ってことですね!

      >いつかまた行ってみたい、何も協力できないけど、旅行に行ってその土地の経済に少しでも役に立てたらなぁな>んて思っています。

      東北の旅されたんですもんね。
      ライダーさんの記事見て、松島ではあそこにお世話になりました。
      また、行くことで違った感情が芽生えると思います。

      是非!

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